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今年もお節作りで締め。

今年は帰省しないという友人達が頼んでくれて、いつもより少し多めに。

年一回だから毎回レシピを見直しながら作るけど、5年目となるとだいぶ慣れてはきた。

一番作るのが好きなのは筑前煮。なぜってレシピいらずで作れるから。こういう煮物は普段も作るし、割と自身がある。

毎年納得できないのが、栗きんとん。そもそも教えてもらったレシピが甘すぎて好みじゃないから、甘さ控えめにしたいのだけど、そうすると照りが足りなくて、見た目の素朴感が出てしまうところ。甘過ぎないのは友人たちには好評ではある。

今回もcastella noteさんからのご依頼。ポルトガルのプリン型を使って焼菓子を作れないか?

松陰神社前にある素敵なお店、thisさんで、ポルトガルに関連したクリスマスイベント「ポルトガルの暖かな手しごと展」を開催。そこで、何かテイクアウトできるようなお菓子を考案。

キーワードは、プリン型、ポルトガル、クリスマス、テイクアウト。

二つならすっと出てくるものの、四つのキーワードをクリアするのがなかなか難題。

私の答えは下記。

ポルトガルのクリスマスのお菓子といえばボーロレイ。

本来ボーロレイはパン生地で作るけれど、日持ちや、型での作りやすさを考えて、パウンド生地に変更。ポルトガルのマデイラワインでシロップを作り、たっぷりと染み込ませる。ドレンチェリーの存在感たるや、これのおかげでなんとかクリスマス感とボーロレイ感。クリアしたかどうかはわからないけれど、最終的にかわいい!っというお言葉を頂けたので決定。

カステラって、ポルトガルから渡ってきたけど、長崎で馴染むように再構成されたものだから、それに倣って(甘えて)、プリンもボーロレイも日本で馴染むようにアレンジしてもいいよね?と誰かに聞きながら答えを出してみました。

昨年から参加しているイベント、terimに今年はパフェのキットを販売。

昨年は希望があってパフェを販売。今年は飲食NGになった為に、そのままキットを作るという新しい試みをしてみた。

名付けて "parfait a la maison (おうちでパフェ)"

お味は昨年販売した「さつまいもと紅玉のパフェ」。

お店で作っていた時はアイスクリームも自家製にして、パフェに合わせてお酒を入れてみたり、塩を入れてみたりしていたので、アイスクリームは市販でどうぞ、にするのがなかなかつらい選択ではあった。けれど制限のある中で何かできることをする、というのは実は嫌いじゃないし、新しいものができるいい機会であったりする。コロナ禍の試練はチャンスと捉える。とかぼそぼそ言いながら、どこまでキットとして準備できるか、試行錯誤をして決めた中身は下記。

紅玉のマルメラーダの瓶詰め(ジャムより食感残している)

ディル入りクラッカー

くるみとアーモンドのプラリネ

さつまいものクリーム

レモンカスタードソース

さつまいもチップス

パックするものが多くて、手間と根気のいる作業でしたが、一つの袋にまとまった時のキット感は可愛くて静かな達成感。

かなりアウェイな状況での販売にしては売れたけれど、喜んで頂けたのか、どうだっただろうか。

ポルトガルのプリン型を使ったレシピ第三弾「オレンジとヴィーニョヴェルデの2色ゼリー」のレシピがcastella noteさんのサイトで公開されました🍊

ポルトガルの南のアルガルヴェ地方の農園にて、フェルナンドさんが何気なく出してくれた飲み物が、オレンジジュースのヴィーニョヴェルデ割。これがなんと美味しかったこと。その記憶を今回ゼリーに固めてみました。

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「来月ポルトガルに行ってくる」

と隣に住む父に伝えると、心配症過ぎる言葉が返ってくると思いきや、

「ならば、フェルナンドに会ってきてほしい」

と頼まれた。フェルナンドとは、日本の企業で働いてた父の元同僚のポルトガル人だ。帰国してから、夢だった農業を始めた。リタイヤ後に農業を始める人はうちの近所にも多い。それをイメージして行ってみると、とんでもなかった。

広大で緑に溢れ、キラキラ光る海にも近く、天国みたいな場所だった。

考えてみたら、私は全然知らない父の元同僚に会いに行った。しかも友人を引き連れてw 

そして大歓迎してくれた。旅ってなんでもありにしてくれるから面白い。


この旅の一年前、家族に不幸があったから、私にとって”気持ちの整理の旅”になったのだけれど、父もまた、どんよりした気持ちを遠くに飛ばしたかったのかと思う。その思いを乗せて、私は一人でポルトガルに旅だった。

現地でカステラノートのまきちゃんと待ち合わせをして、一人では絶対にできない素敵な出会いに溢れた旅を企画してくれたので、そのお返しに、フェルナンドさんを紹介したいと思って一緒に会いに行ったのだった。

その後、アルガルヴェの籠バッグの買い付けに連れて行ってくれたそう。

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今回の器は全て margarida fabrica さんの器ですが、中でもこのブルーのラインの入ったお皿とこのオレンジゼリーの組み合わせが、空と海と太陽みたいで、南の暖かいアルガルヴェ地方を思い出して好きです😊

今回このプリン型のレシピを通して、改めて旅を思い出しました。同時にまたあんな旅がしたいなーと心の底から思います。

#旅と食と


先日プリンレシピをご紹介させて頂いたcastella noteさんのポルトガルのプリン型、あっという間に完売してしまったそうで、ありがとうございました🙏🏻✨

カステラノートさんのページでは、プリン以外にゼリーのレシピも2種類ご紹介させて頂きます。まずは、ポルトガルの南の地方の冷たいスープ、〝ガスパショ‘’をゼリーにしてみたガスパショゼリーです。暑い夏にピッタリの前菜としてご提案させて頂いてます。大人の皆さまには是非ともキンキンに冷やしたヴィーニョヴェルデ(ポルトガルの微発泡ワイン)と一緒にどうぞ🍾


photo: castella note

ポルトガルの暮らしとものづくりを紹介するcastella note さんのサイトにて、新商品のポルトガルのプリン型に合わせ、レシピを3点紹介させて頂きました✨

まずはプリンから。

2017年に共に訪れたリスボンで、お料理上手のバルバラさんに教えて頂いたプリンを元に、日本でも作りやすいレシピに再構成してご紹介させて頂いてます。お店でお出ししていたプリンにも近いですが、この型に合わせて少し変えています。

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ポルトガル旅行中、レモンの木を沢山見ました。だからリスボンで頂いたバルバラさんのプリンは、バニラの代わりに、ふわっとレモンの香る素朴で優しいプリンだったのでしょう。身近にあるもの、季節のものを使うのは、とても自然なことで、こうやって地域地域、家庭家庭の料理ができているのだなーと、こんな小さなところにも実感した印象的なデザートです。

そんな柔らかい記憶を元に、だから無理してレモンでなくてもいいですし、体のことを考えてなるべくお砂糖の量を少なめに調整したり、滑らかな舌触りをなるべく残しながらも、この可愛い型にあったそれなりの固さになるような、オリジナルレシピにしてあります。

レシピは下記カステラノートさんのページにてご覧頂けます。

https://store.castella-note.com/blog/2020/07/24/182314

ちなみに、今回レシピを紹介してますが、この型自体が可愛いので、カトラリー入れにしたりしても、密かにオススメです👌🏻

photo by castella note

いつも個人的に拝見している「北欧暮らしの道具店」さんのWebコンテンツに、パフェレシピを載せて頂きました!

"家でもできる簡単デザート"をご提案頂いていたので、お店で人気だったパフェを簡単verにアレンジしたレシピをご提供させて頂きました。

お店では、地元柏産の野菜や果物をメインに使用してました。季節ごとの美味しい果物を活かしたデザートを作りたいと思い、春は苺、夏はブルーベリー、秋はイチジク、冬はりんごを使ったパフェを考案したところ、自身の想像を超えて、どのパフェも人気メニューに^^

パフェを目当てにいらしたお客様もいて、びっくり嬉しかったです。

今回は季節は夏なのでブルーベリーパフェのレシピに。

お店ではパフェのほとんどの素材を自家製にしていたのですが、さすがにそれは大変ということで、全て市販のもので作るver、余裕があればジャムだけ作ったり、ババロアも作ってみたりできるような、気軽にお家で楽しめるレシピをご提供させて頂きました。

市販の物を使っても、組み合わせ次第でいろんなハーモニーを味わえて、パフェは製菓というより"スタイリング”に近いなーと改めて思いました。気軽にオリジナルができるのもパフェの魅力です^^

フォトグラファーとデザイナーユニットのyokihiさんが制作した、2020

年のカレンダー用に、ドリンクレシピを12点提供させて頂きました。

”季節を感じるドリンクで、なるべく簡単なレシピ”、というご希望でした。

気をてらわないシンプルなラインナップながら、私なりのほんの一手間やオススメを、細やかながら入れております。

表面が写真、裏面にレシピが書いてありますので、冷蔵庫などにラフに貼っても良さそうです^^